2020年10月10日加筆・更新しました。
こんばんはドイツとアイルランドの元留学生のLINGOです。
ドイツのビールとソーセージと車以外にも有名なもの。
それは文房具。
テディベアも有名なドイツだけあって、カワイイものも以外に多いです。
では、機能的なドイツの文房具(というか主に筆記具)をアルファベット順にご紹介していきます。
毎日使う機会も多い文房具はお気に入りのものが見つかるといいですね。
KAWECO カヴェコ
https://www.kaweco-pen.com/en/
1883年 ハイデルベルク(Heidelberg)に創立。
本社 ニュルンブルク(Nürnberg)
筆記具メーカー。Supremeなどとコラボもしている。カリグラフィーセットもある。
FABER CASTELLファバーカステル
1761年にニュルンベルク近郊の町Stein(シュタイン)でファバーさんが鉛筆の製造を行った事に始まる。色鉛筆で有名どころ。お絵描きしてる人だったら知ってるかも。鉛筆の中の鉛筆。
ここの色鉛筆もらったことあるけど、いいお値段だったんだ…当時小学生の僕は持て余してました。
LAMY ラミー
1930年 ハイデルベルク(Heidelberg)創立
本部 ハイデルベルク(Heidelberg)
筆記具メーカー。スポーティで日常使いの万年筆って感じで、運動靴とか連想してしまいます。
LEITZライツ
LEITZライツは1871年にドイツのシュトゥットガルトで創業。
珍しく旧東ドイツ領の文具メーカー。ファイルなどが有名。
LEUCHTTURM1917 ロイヒトトゥルム
LEUCHTTURM1917 | Premium stationery from a traditional family run company – LEUCHTTURM1917
バレットジャーナル専用のノートを販売。お家にいようねムードが長いので新しくバレットジャーナルを始めてみるというのも◯。
LYRA リラ
1806年にドイツのニュルンベルク工場に鉛筆工場を設立。
色鉛筆や、鉛筆、クレヨン、学用品を扱っていてこちらも色鉛筆が有名。
PELIKAN ペリカン
Pelikan – Writing Instruments, Fountain pens, Printer supplies & Office products
ロゴがよく見ると親子になっていて可愛い。
ドイツ生まれの高級万年筆、高級ボールペン。
現在 本社スイス。
高級だけあってほぼ単位が万からですからね。大人みがすごい。
語学好きのくせにいまだに、筆記体読めない+書けないから万年筆とまだご縁がないですが、筆記体をサラサラ書けるのいまだにカッコいいと思ってます。
SCHNEIDER シュナイダー
https://schneiderpen.com/en_uk/
1938年 黒い森(Schwarzwald)に創立。
本社 シャルムベルク(Schramberg)
ジャマーマンブランドアワード ( German Brand Award ) 2017受賞
Schneider – Awarded the German Brand Award 2017 – Press releases
語学学校で先生が使っていたイメージ。
STABILO スタビロ
1885年 ニュルンブルク(Nürnberg)創立。
本社 へロルツベルク
白鳥のマークが目印。日本でもLOFTや東急ハンズや文房具店で取り扱っているので知ってる人が多いかと思います。オレンジの角ばったのがいい。8色セット買ったことあるけど黄色だけ使いきれなかったよね。黄色の細ペンの使い方知りたい。
STAEDTLER ステッドラー
1835年 創業。
本社 ニュルンブルク(Nürnberg)
製図用などのペンが有名。取り扱い店舗はガチの画材屋さんが多い。旅行の時、同行者が36色ペンを買っていたのを紹介したかったのですが見当たらなかったので。同じ種類のものを。
僕の推しは固形蛍光ペンです。クレヨンみたいでいいんです。
Wörther(ヴェルター)
カタカナで「ワルサー」と表記される場合も有り。
1985年バーデンバーデンで創立された比較的新しい文具メーカー。
春から新学期や新年度が始まるので文房具を一つでも使うと気分がより新しくなるのではないでしょうか?