キリスト教圏への留学を考えてるなら知っておきたいGOODFRIDAYって何?

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こんばんは、ドイツとアイルランドの元留学生のLINGOです。

日本人にはあまり馴染みがない、キリスト教圏の国に留学するなら、知っておきたい

『GOOD FRIDAY グッドフライデー(聖なる金曜日)』

『GOOD FRIDAY (聖なる金曜日)』とは春分の日の後の満月直後の金曜日で、『 Easterイースター(復活祭)』グッドフライデー直後の日曜日。

なので毎年日にちが変わります。グッドフライデーの金曜日から月曜日までの4日間が祝日の国が多いようです。

キリストは処刑から3日後の日曜日に復活し、その日は『Easterイースター(復活祭)』と呼ばれ、盛大な食事をしたり、きれいに彩られたゆで卵(Easter eggイースターエッグ)を食べたりして祝います。

最近、キリスト教圏の国の取引先から聖なる1週間(Holy Week)だからお休みだよってメール来てました。

ドイツ(Germany)では

国の祝日。銀行や学校、お店なんかが閉まります。旅行などで訪れる方はご注意を。ケルンで有名なカーニバル(Carnival in Cologne)のお祭りはこのイースターの前フリみたいなやつです。謝肉祭ってやつね。

バレンタインが終わる頃あたりから、スーパーでウサギの形のチョコレートがどさっと準備されて、10個入りの普通の卵が10個入りの5色のゆで卵の隣に並んだりする感じです。ドイツでも人気のイタリアのチョコKinder Chocolate (キンダーチョコレート)も色々なパッケージの卵型のイースターチョコとか日本でも人気のスイスのチョコレートLindt(リンツ)の金色のウサギがいないスーパーマーケットはないほど。

飲食店だけではなく、インテリアのお店などもクリスマスの時期しかり、かわいいタマゴ柄やウサギ柄のカバーとか置物とかも期間限定でどこに行っても見かけます。

教会で「血しおしたたる」(ちしおしたたる、独語:O Haupt voll Blut und Wunden(おお、血と涙にまみれた御頭よ!))という讃美歌を歌うそうですが、すごいタイトルだな。生で聞いたことないです。

ホストファミリーとはどう過ごしたの?

成人した外国で暮らす子供が3人いてるうちのホストマザーと向かいに住んでるおばあちゃんとホストマザーの友達以上恋人未満の4人で過ごしました。

年齢層高めなので彼氏未満さんがチョコレート持ってきてくれてみんなでお昼ごはん食べる、というまったりした感じでした。タマゴ隠しゲームとかはいい大人には用意されていませんでした。

キリスト教の友人はどんな感じ?

イースターの40日前から始まる期間に肉を断食して、魚や野菜で40日(6週間)を過ごあうようなガッツリ勢は友人はいなかったが、恋人がそれをしている子はいました。その子は1週間前からお肉は食べずに、魚、卵、乳製品は食べてもいい緩めの断食をしていました。その子はベジタリアンになって栄養失調になり、肉を食べることに戻ってきた子だったので緩めでないと怖いからと言ってました。

イースター前の3日位はお肉やめてるよーはチラホラという感じ。

日本でキリスト教は人口の1%位だから、一括りにしがちだけどカトリックとかプロテスタントとかオルトドスとか国や地域によっても慣習が違うので人による!という感じですが、日本人が『お盆だからお墓まいり行く』的な1年の節目を感じる行事ではあるようです。

東ドイツ出身の元シェアメイトから見たイースターは?

寒い冬が終わって暖かい春が来るイースターの時期に大掃除をする家が多いと言っていました。アルプス(アニメのハイジが住んでるとこね)がいっぱいあるし、雪も多いし、冬が長いし、確かに暖かくなってきた頃の方が掃除しやすいから合理的だなと思います。節目の行事だし納得。

アイルランド(Ireland)では

この日はアルコールの販売が禁止・パブの営業も禁止

でした。(2017年まで)

2018年、グッドフライデーにアルコールの販売が禁止という法律が90年ぶりに廃止されたのです。さすが、ギネスビールとアイリッシュウイスキーの国。
パブリックホリデー(public holiday)ではなく、バンクホリデーbank holidayです。

なんのこっちゃ?ほとんどの銀行や学校は閉まっている、ホテルや航空券も高くなる、場所によって会社やお店も閉まってるよという感じです。

どんな感じだった?

事前に「友人にお酒が飲めない日があるから注意してね」と聞いていて、日にちを調べていたので事前に当日飲みたくなった時の為に部屋にストックしていました。

前日に語学学校の授業の合間に先生からも案内してもらいました。

「明日はこの国ではお酒が飲めなくなるから帰りに買っておけ。俺は毎日お酒を飲むタイプではないが、買ってないことを後悔したことは何度もある。ちなみに俺の兄弟は飲みたいのを我慢できずに空港(つまり国外扱い)まで行って高いギネスを飲んだことがあるほどだ。」

禁じられてるって、そうなることもあるんですね。

街の様子はドイツと同じくスーパーでタマゴのチョコレートがたくさん売ってて、多くのお店がイースター用のデコレーションをしている感じです。

2017年より前に留学していたので『お酒が飲めない日』のイメージしかないです。

では良い明日を。

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