3月12日〜19日にヨーロッパ旅行 レポ その5
3月17日
スペインへの飛行機が欠便というか、都市閉鎖、レストランやカフェも営業禁止だったので急遽帰りの飛行機が取れるまでミュンヘン滞在延長になったのでそこから簡単に行ける場所に行きました。ミュンヘンから1〜2時間位(ICEという日本でいう新幹線のような列車に乗ると1時間位で着きます)
ニュルンべルク(Nürnberg)
行く前は、同行者は時間つぶし観光位に言ってましたが、帰りには「なんでLINGOがスゴい推してきてたのかわかった。街の大きさもちょうど良くて、歩いて観光するのにぴったり!」とえらく褒めてました。
街はこんな感じです。
移動手段
こちらもバイエルンチケット使いました。
バイエルンチケットでREという列車に乗り二人で往復34ユーロ。
バイエルンチケットはバイエルン地方で使える青春18切符のようなお得チケット。
そして、初のミュンヘンーニュルンブルク エクスプレスという列車があるのですが、それにも乗れました!これは特急料金なしで乗れます。行きはインゴルシュタットで乗り換え(二階建て電車だった)、帰りは直通だったので乗り換えなしでした。二階建てかっこいい。


ニュルンブルクHbf(中央駅)降りて横断歩道を渡るとツーリストインフォメーションがあります。
街の地図は有料です。
街のいたるところに観光案内地図が設置してあって、なくてもいい感じに回れます。
レストランやカフェなどはだいたい開いていましたが、それ以外のお店は半分開いていて半分閉まっているような状態。教会や博物館などの施設は感染防止の為、州令がでていたので閉鎖。なので観光施設を見るなら日帰りより1泊してのんびり回るとちょうどいいかと思います。観光客は少なそうですが街自体で働いている人が多いのか活気はありました。やっぱり朝からトイレットペーパー買ってる人が多かったです。
今回訪れた「ニュルンブルク( Neuenburg )」は昔鉛筆マイスターがたくさんいて、今もその周辺に文房具メーカーが多いんです。調べてたら楽しくて記事も書いてみました。
観光スポット
美しの泉(Schoene Brunnen)
フラウエン教会(Frauenkirche)
前から写真撮り忘れました。
聖ローレンツ教会(St.Lorenzkirche)
聖ゼーバルドゥス教会(St.Sebaldus Kirche)
結婚カルッセルの泉(Ehekarussell)
なんてことはない路地も石畳で良いんです。


観光スポットじゃなくて普通に自分がいいと思ったもの撮ってるので、眺めといて下さい。


いつ巨人が襲ってきても映える。小型の巨人とかね。
立体機動装置で登りやすそうです。


あとドイツの城壁に覆われてる街は壁もカッコいいぜ。飛行機の隙間から巨人もいい。
飲食
ブラートヴルスト(Bratwurst)
ミュンヘンは茹でソーセージメインですが、ニュルンブルクは焼きソーセージメインです。お昼はそれとポメス(フライドポテト)
ソーセージは基本マスタードだけしかついてこないから、ケチャップが欲しい時は言わなかったら出てきません。
赤ビール(Rot Bier)
お店の店員さんが勧めてくれた赤ビールを飲んでみました。なんでも最近復活して置いているお店が少ないビールだったそうです。
今知りました。ラッキー!
フランケンワイン
ブランデーのボトルのような瓶に入ったワイン。ドイツはワインも美味しい。甘口の白がオススメ。寒いから葡萄が甘い!海外なので電車で居眠りしてられないのでビールの写真しかない…
バイエルン地方のお店の店員さんは男女ともに民族衣装、またはギンガムチェックのシャツを着てることが多いです。特に飲食店。今回席に座って食べたり飲んだりしたお店の5件中4件はどちらかの服だった感じです。ドイツは制服禁止なので(ナチスなどの歴史背景から)民族衣装着てもらうとわかりやすいし文化的でとてもいいなーと思ってます。
オクトーバーフェストの時は観光客も着るので見分けがつきにくいですが。
クーヘン(Kuchen)
バームクーヘンのクーヘンです。ケーキって意味ね。
バームクーヘンは東ドイツのお菓子だからバイエルン地方ではほぼ見かけません。
ドイツのケーキ大きくて安くて美味しくてフルーツもりもりなので大好きです。
タルトが多いのでスポンジ嫌いの僕には天国。
どうですか?
では、よい旅を!
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3月12日〜19日 ヨーロッパ旅行 レポその1
2020年3月12日〜13日
3月12日〜19日 ヨーロッパ旅行 レポその2
2020年3月13日
3月12日〜19日 ヨーロッパ旅行 レポその3
2020年3月14日 行く前の施設記事にまとめました。
3月12日〜19日 ヨーロッパ旅行 レポその4
2020年3月15日