PCが先日突然お亡くなりになってしまったので、2022年8月中旬に急遽新しいPCを購入しました。
先月、iPhoneを買い替えたところなので、コスト面も考えてMacBook Air2020.M1を購入しました。
PCを購入するときに気をつけたポイントをご紹介します。
BlenderとUnityに必要なスペック(2022年8月時点)
Blender最低動作環境
Blender公式スペックがこちら
OS | Windows 8.1以降 | iOS 10.13 Intel 以降 |
CPU | 64-bitクアッドコア |
メモリ | 8 GB |
GPU | 2 GB以上(OpenGL 4.3以上対応) |
Blender推奨スペック
CPU | 64-bit 8コア |
メモリ | 16GB |
GPU | 8GB以上 |
Unity最低動作環境 2020 LTS/2021 LTS
OS | Windows 7 (SP1+) | iOS High Sierra 10.13 以降 |
CPU | SSE2 命令セットをサポートする X64 |
GPU | DX10 |
購入したカスタム済み MacBook Air2020.M1 スペック
MacBook Air2020.M1 スペースグレイ 実機 どんな感じ
CPU | GPU | メモリー | ストレージ |
M1 8コア | M1 8コア | 8GB→16GB | 512GB |
メモリーを16GBにカスタムしたモデルがたまたま大型家電量販店にありました。
急に壊れたので、早く手元に実機が欲しかったのです。
UnityやBlenderをするならメモリは16GBは必須
以前のMacBookと比べて指紋認証でパスワードを入力してくれるのがとても楽になりました。
PCをスリープから解除するのも、普通に楽天などの買い物などの時のログインの時も指紋認証で行けるのですごく楽。
ちなみにブルーライトカットのシートも取り付けてます。
以前から利用していたPC台の角度が微妙に合わないので、机との接地面を減らすためだけに下にひいて作業しています。
挙動は?
VRイベントの参加
『バーチャルマーケット2022 Summer(Vket2022 Summer)』と『モノノ怪 十五周年記念 オンライン展示会 〜真と理の世界展〜』に参加しましたがストレスなくワールド生成できました。
m1MacのUnity はどう?
Unity Japanの公式さんが超詳しく徹底検証してくれているのですが、なんせ動画が長い。
ですが、びっくりするくらいMacBook Air2020.M1をベタ褒めしています。
Unity Japan公式さんがこんな褒めてるなんてやっぱり買ってよかったと感じます。
19分あたりのベタ褒めの熱量がすごい。
Unity Japan公式さんがメインで使う程推しPCですよ!
m1MacのBlenderはどう?
前のMacBookからのデータ吹き飛んだのでしっかり検証できてませんが、立ち上がりはクソ早い!
今までのはなんだったんだ!
Apple MacBook Air2020 Review
Apple MacBook Airのおすすめポイントと注意点
- セキュリティソフトが不要
- OSとPCの製造メーカーが同じなのでバグが少ない
- ゲーミング用WindowsノートPCに比べはるかに軽い
- オフィスアプリが入っていない・削除出来る
- Apple純正のARコンテンツを開発アプリ(Reality Composer)がある
- iOSアプリを開発できる
- 色やカバーが豊富でオシャレに出来る
- 海外留学や海外就職の場合、故障やトラブルに強い
- m1チップだから最大18時間のバッテリー
- m1チップだからモーター音が気にならない
- ゲーミング用としては不向き(Windowsのみ対応のゲームの方が多い)
- 購入時でないとスペックを変更できない
ゲーミング用途不向き・購入時でないとスペックを変更できないのは、要注意!
あとクラウド上にPCだけで使ってたデータ残ってた場合、Time Machineに残ってないかな、取り出しやすいかなと思ってましたが一応残ってました。
データ古すぎてあんまり意味無かったです…
購入の決め手になったおすすめポイント
セキュリティソフトが不要
iOSは独自のセキュリティ利用していて、セキュリティソフトを利用しなくても特に問題がないんです。
だからPCもMacBookを使っていたし、iPhoneも使い続けてきたので今更「PCを選ぶ+セキュリティソフトを選ぶ」というのが面倒でした。
結局、他のWindowsのラップトップ(ノートパソコン)代+セキュリティソフト代だと金額的に同レベルのスペックのラップトップ(ノートパソコン)代より数万円上がる場合も。
そこからセキュリティソフトを選ぶなんてめんどくさすぎる
OSとPCの製造メーカーが同じなのでバグが少ない
WindowsのPCは
OS | PC本体 | GPU | アプリ |
Windows | 各社メーカー | 各社 | 各社 |
と全てがバラバラの場合がほとんどなのに対し、MacBookは
OS | PC本体 | GPU | アプリ |
Apple | Apple | Apple | Apple基準 |
アプリすら純正アプリがオフィス用・写真動画編集用・ユーテリティ用と種類が豊富にあって、それ以外のアプリもApple基準でないとAppStoreからダウンロードすら出来ません!
なので、圧倒的にバグが少ないんです。
ゲーミング用WindowsノートPCに比べはるかに軽い
MacBook Airは1.29kg
グラフィックボードが入っているラップトップ(ノートパソコン)って、これがノート?と思う程重いものが多いんです。
軽いものも中にはあるのですが、比較的高価です。
MacBook Airは1.29kgという圧倒的な軽さ!
正直、Proの方がクリエーター向けですが、持ち歩いて利用することが多いので軽さを重視するのもアリだと思います。
あとProはタッチバーが使いにくそうだったのもあります。
昭和生まれはボタンがある方がええねん。
オフィスアプリが入っていない・削除出来る
ほとんどオフィス使わない方には、iOSの純正アプリ+オンラインのMicrosoft Officeで事足ります。
Microsoft Officeが入っていると値段が高いし、PCの空き容量が減るので他のアプリや動画など入れるスペースが十分にあります。
iOSの純正オフィスアプリも不要なら削除できます。
Apple純正のARコンテンツを開発アプリ(Reality Composer)がある
ARコンテンツが作れるアプリが純正であるのは熱い!
しかも、デフォルトの図形も多いんです。
あまり知られていないかもしれませんが、iPhoneでもiPadでも作ることができます。
iOSアプリを開発できる
iPhone向アプリやゲームを作りたいなら、 Macしか出来ません!
アプリやゲームを制作する場合、基準端末がiPhone(iOS)の場合が多いので、アプリやゲームを制作する方はこれっきゃない!
色やカバーが豊富でオシャレに出来る
ゴールド・シルバー・スペースグレーの中から選べてカバーも豊富
GPU(グラフィックボード)が入っているWindowsのラップトップ(ノートパソコン)のほとんどが黒。
ですが、MacBookなら3色展開です。
しかもカバーなどの種類が豊富で色々選べます。
どうしても、部屋に黒い四角い箱を置く気になれませんでした。
ちなみに僕は家電を主に色で選ぶので、クーラーは赤・冷蔵庫は金・洗濯機はピンクです。
海外留学や海外就職の場合、故障やトラブルに強い
MacBookならデフォルトで数カ国語対応なので急な修理も困らない!
以前海外に留学をしていたので、簡単なPC関係のトラブルになったら知人に見てもらっていたんです。
母国語が英語以外の方達に。
そんな場合、英語表示はあるけど他の言語なんてインストールされてない場合がほとんどだと思うのですが、MacBookなら複数言語が元から設定されているので、急な場面にも即座に対応してもらえちゃいます!
海外はコミュ力・語学力も大事だが、「パッと見てわかりやすい」も助けてもらいやすい重要なポイント。
PCのトラブルでテンパってる時、とっさの一言なんてすぐ出ないぞ。
m1チップだから最大18時間のバッテリー
100%充電された状態であれば、5〜6時間外で作業をしてもほぼ充電不要(実体験)
前のIntelが入ってるMacBookと比べてバッテリーの持ちが全然違います。
先程ご紹介したUnity Japan公式さんの動画で言っていたように公式の開発の人ですらほぼバッテリーいらない位というもちの良さ。
充電器を持って何度か出かけていますが外での充電がなくなりました。
m1チップだからモーター音が気にならない
ファンがないので、物音1つしない
会社で利用しているPCはファンの音が結構気になるのですが、MacBookは超静かです。
数時間利用しても熱くない。
Unity Japan公式さんの動画でも発言があったのですが、熱くもならない・ファンはほとんど出番なしレベルなんですよ!
今まで冬はお腹にPC乗せて暖を取っていたけれどできなくなるのが欠点でしょうか
注意点
ゲーミング用途不向き
eスポーツが気になっているならWindowsを購入しよう
ゲーミングPCとしては不向きなので注意しよう!
MacBookにWindowsを入れることもできるけど、ゲームをしたいならクソ重くなるのでオススメしない。
素直に最初からWindowsのPCを購入しよう。
購入時でないとスペックを変更できない
スペックが足りなくなったら、新しいものを買うしかない
iPhone買う時もいつも思うけど、最初から使う容量見極めろって難しすぎませんか?
予算もスペックも余裕を持つのって大事やで
まとめ
壊れる前に新しいPCを買おう!
急にPCが動かなくなってからの買い替えだったので、バックアップが不十分だったので結構なデータが消えました。
そこからの各種アプリのインストール+セットアップ+ログイン+パスワード地獄でものすごく疲れました。
今後はバックアップのことも早めに考えて動いていこうと思います
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