オカルト用語に出てくるドイツ語いくつ知ってる?

最近、1記事だけ心霊スポット専門のサイトより検索上位に出てくるものがあり、よく読まれているのでオカルト用語の中のドイツ語を紹介します。

「あきお」といえば関さんより飛鳥さんが先に出てくる程度に古参のオカルト・都市伝説好きなので、有名な単語からマニアックなものまで取り揃えてみました。
ちなみお二人とも好きです。

目次

Agrippa アグリッパ

フルネームは、Heinrich Cornelius Agrippa von Nettesheim ハインリヒ コルネリウス アグリッパ フォン ネテスハイム。
16世紀ルネサンス期に占星術師としてフランス王に仕えたこともあるドイツの魔術師。
当時のオカルト、魔術の文献を集めた百科全書である「オカルト哲学(De Occulta Philosophia Libri Tres)」の主著。

 

die Bayerischen Illuminaten・Illuminatenorden イルミナティ

言わずもがな、あの秘密結社の「Illuminati イルミナティ」です。

ドイツ語ではdie Bayerischen Illuminaten ディ・バイエリッシェン・イルミナテン、または、Illuminatenorden イルミナテンオルデン。

イエズス会の修道士だったインゴルシュタット大学教授のアダム・ヴァイスハウプトが1776年に創設した秘密結社。
ドイツ南部とオーストリアにおいて一世を風靡し、特にバイエルンで急激に発展した。

イルミナティの詳しい解説は省きますが、発祥の地のインゴルシュタットについてだけちょっと紹介。

インゴルシュタットはミュンヘンの北部にあり、アウディの工場が有名。

ちなみに、イギリスの小説家、メアリー・シェリーが書いた小説「フランケンシュタイン」もインゴルシュタットが舞台。

Buch Abramelin アブラメリンの書

天使や悪魔を呼出しさまざまな願いを叶える方法を記した魔術書グリモワールのひとつ。

著者は14世紀から15世紀のドイツに住んでいたユダヤ人、ヴォルムスのアブラハム(Abraham von Worms)という魔術師。彼は、神の真理に至る道を求めて世界各地を放浪し、エジプトでアブラメリン(Abramelin)と名乗る老賢者とめぐり合う。

アブラハムは、アブラメリンから一般には伝えられていない秘術を学んだという。

D. Johann Fausten  ファウスト博士

Johann Georg Faust ヨハン・ゲオルク・ファウスト。
アニメや漫画でもよくモチーフにされる、15世紀から16世紀のドイツに実在したとされる占星術師、錬金術師。
その死後、魔術に通じていたなどという伝説が出来上がり、特に悪魔(メフィストフェレス)と契約した人物として世に広く知られるようになった。

Doppelgänger ドッペルゲンガー

自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種で、「自己像幻視」とも呼ばれる現象である。
自分とそっくりの姿をした分身。第2の自我、生霊の類。
同じ人物が同時に別の場所(複数の場合もある)に姿を現す現象を指すこともある(第三者が目撃するのも含む)

漫画のNARUTOナルトが使う分身も、ドッペルゲンガーと訳されてます。
忍術なんだけどまぁ、英語版のコミックでも影分身は「シャドードッペルゲンガー」とか書かれてるの見て、「異文化を理解しやすくするとそうなるよね」と翻訳のお仕事されてる方は改めてすごいなと感心します。

Der Großmann (Grossman)デア・グロスマン

スレンダーマン伝説によく似ている中世の16〜18世紀ドイツの伝説。
ドイツ南西にある「黒い森」に住む妖精。
親の言いつけにもかかわらず森に入った子供は、「黒い森」でデア・グロスマンに追いかけられ、未知の場所へと子供たちを連れ去ると言われています。
または夜更かしをしている子供の窓を叩きに来て子供をを連れ去っていきます。

Hakenkreuz ハーケンクロイツ 鉤十字

ナチスのシンボルとして有名ですが、世界の多くの文化や宗教でシンボルとして使用されており、ヒンドゥー教や仏教で用いられる、吉祥の印。
日本では家紋や漢字としても使用されている。
鉤十字には右回りと左回りの二種類があるが、ナチ党は二種類を区別しなかった。
通常45°回転して描かれた右回りのものが一般的に使用された。

ドイツでは、学問的な理由を除き、ハーケンクロイツなどのナチスのシンボルを公共の場で展示・使用することは、民衆扇動罪で処罰される。

Od オド

「コベンツルの魔法使い」(Zauberer vom Cobenzl)とも呼ばれていたドイツの化学者、地質学者、博物学者、実業家、哲学者であるカール・フォン・ライヘンバッハが、宇宙に存在するすべてのもの(特に星々や惑星、水晶、磁石、人間など)から発出している物質が存在すると考え、北欧の神オーディンにちなんで「オドの力」と名づけた。

漫画のベルセルクの作中で魔女見習いの少女シールケちゃんが、オドとは、

幽体が発する気のようなもの。
オドを操ることは魔術の基本中の基本であり、魔術士はオドの流れを読むことで状況を把握することや、相手と自分のオドを繋げることで念話をするなどの、多彩な魔術を行使する。霊的磁力とも言われる。

と説明されているので漫画で読むとなんとなくわかりやすいかと思います。

Ötziエッツィ the Iceman

1991年、イタリアとオーストリアの国境にあるアルプスのエッツ渓谷の氷河で、発見された紀元前3400年から3100年の間に住んでいた男性の自然ミイラ。
英語では「the Iceman ジ アイスマン」と呼ばれていますが、ドイツ語でMann vom Tisenjoch, Mann vom Hauslabjoch, Der Mann aus dem Eis, Mumie vom Similaunなど色々な呼び名があります。

イタリアとの国境だからイタリア語では「l’Uomo venuto dal ghiaccio ルオーモ ヴェヌート ダル ギアッチョ」。
ジョジョの奇妙な冒険5部のギアッチョ(イタリア語で「氷」の意味)の使うスタンドが「ホワイトアルバム」という名前なのもこのあたりから来ているのでしょうか??

Ouija Board  ウィジャボード

降霊術もしくは心霊術を崩した娯楽のために用いる文字盤。

興味がある人は以前、留学中に学校でしてみたので読んでみてね。

 

Poltergeist ポルターガイスト

デイリーコンサイス独和・和独辞典によるとpoltern(ゴロゴロ・ガタガタと音を立てる)+ Geist(霊)という意味の合成語。
特定の場所において、誰一人として手を触れていないのに、物体の移動、物をたたく音の発生、発光、発火などが繰り返し起こるとされる、通常では説明のつかない現象。

Runen ルーン

ルーン文字を刻んだ石、木、金属、ガラスなどを使用して占う「ルーン占い」や
ルーン文字を用いて行われる、北欧由来の魔術である「ルーン魔術」が一部で有名。
ルーン文字は、Runenschriftルーネンシュリフト。
ルーン自体は、ゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字体系のことである。

Samuel Hahnemann ザムエル・ハーネマン

Christian Friedrich Samuel Hahnemann クリスチアン・フリードリヒ・ザムエル・ハーネマン。
ホメオパシーと呼ばれる医療体系を作ったドイツの医師。
日本学術会議が2010年8月24日、ホメオパシーの効果について全面否定しているが、インド・南米等の国では医学として扱われている地域もある。
代替医療としてかなり普及し人気もあるが、医療従事者が治療法に用いないよう求める会長談話を発表し、日本助産師会や日本医学会などが賛同の意を表明している。
西洋医学から見たら、鍼灸などの東洋医学を胡散臭い扱いしてる人もいますし。
専門外なので詳しくは言及しませんが。

どうでしたか?
全て知ってる人がいたら正直、ちょっと引きますが、コメントやシェアよろしくお願いします。

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