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Blender(ブレンダー)3Dビューポートと基本のショートカット【初心者向け】

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『デジタルネイティブとのジェネレーションギャップ』を感じてしまうアラサー・アラフォーの友人でもわかるようにBlenderの3Dビューポートとショートカットことをお伝えしていきます。
インターネット老人・インターネット中年の方でも挫折しないよう伝えていきます!

-画面の操作をする前に-
3D酔い(画面酔い)をしていると感じたら、無理をせず周りの人に一言声をかけて目と身体を少し休ませましょう。
酔いを感じる三半規管は耳にあり、耳と鼻は繋がっています。
3D画面の操作に慣れていない方がマスクをしたまま作業をすると、鼻が覆われているので、マスクなしの状態より過敏になるかも知れません。
ご自身の体調に気をつけながら、少しずつ上達していきましょう。

管理人

-この章でのポイント-
基本画面を覚えよう 

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3Dビューポート

画面にはたくさんのアイコンや文字が並んでいますが、操作を始める前に3Dビューポートでよく利用する部分と注意して見る部分です。
他の部分は作りながら覚えていくのがいいでしょう。
次のページから一緒に見ていきましょう。

管理人

ノートパソコンの方はタッチパッドでも作業できますが、マウスがある方が操作がスムースです。安いものでもいいので購入を検討してみてください。

モード選択

モデリングをしていて、最も良く使う部分の一つです。
オブジェクトモードと編集モードをよく切り替えます。

ショートカット:tabキー

ツールバー

択中のツールを切り替える部分です。
マウスの左ボタンのクリックで切り替えることができます。
左の緑の枠、移動・回転・大きさの変更は良く使うので、 このページのショートカットは早めに覚えておきましょう。

ショートカット
移動:gキー
回転:rキー
大きさ:sキー

択中のツールを切り替える部分です。 マウスの左ボタンのクリックで切り替えることができます。
左の緑の枠、移動・回転・大きさの変更は良く使うので、 このページのショートカットは早めに覚えておきましょう。

ギズモ

3Dビューポート内のX軸/Y軸/Z軸の方向を示してくれるものです。
テンキーのないキーボードを利用している場合は、左クリックで視点の変更に利用します。
立方体では画面の変化がわかりにくいので、スザンヌさん(さる)にお手伝いしてもらいましょう。

オレンジの枠で囲った丸を左クリックすると視点が切り替わります。
X/Y/Zの文字が入っています。 水色の枠の部分に現在の向きが表示されます。
モデリングをしていると、1つの方向から見て形が整っていても、他の方向から見ると形が崩れてしまっている場合があります。
操作に慣れるまでこまめに視点を切り替えて確認しながら制作しましょう。

ショートカット
正面:テンキー1
右:テンキー3
上:テンキー7
裏:テンキー9
※アルファベットの上の数字キーでは出来ません

ボタン

虫眼鏡に+マーク:表示の倍率増減
手マーク:視点の移動
ビデオカメラマーク:カメラ視点の切替
マス目マーク:投影方法切替

枠で囲んだカメラ視点の切替はレンダリング(画像や動画などに生成すること)をする時に必ず使います。

3Dカーソル

新規ファイルを開けると、座標の中心(X=0.0、Y=0.0、Z=0.0)に赤白の点々の円とオレンジの丸があり、この円が3Dカーソルです。
直接触って操作することは少ないですが、うっかり触ってズレる場合が多いです。
モデリングをしていて何回作り直してもうまく形が作れないという時はここがずれている場合があるのでズレていないか確認しましょう。
最初は「座標の中心を表す丸」があるということを知っておいてください。

説明だけはここまでです。 次回からはblenderの操作を一緒にしてみましょう。

友人

お疲れ様でした。まずは、両手を広げて深呼吸。
初めてでも緊張せず、楽しんで覚えていこう!

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