#1の続き。
なんとなくわかってるつもりで使っていたカタカナ英語をしっかり理解するために調べなおしてみました。
普段使わない英単語も一緒に意味を覚えやすいようにしました。
利用しているテキスト
現在、こちらの教科書を使って勉強しているので、0章から順に出てくる英単語を拾ってみました。
スッキリわかるJava入門 第3版 (スッキリシリーズ)
第2章 式と演算子
javaでは「a numerical expression:数式」の時の「式」の意味で使われる。
接頭辞 「ex」の付く単語。
「ex−」:外・外へ
出口に書いてある「exit エグジット」が一番簡単に覚えられる例。
「impressionインプレッション:印象・感銘・気持ち」が対義語。
「im−で中へ」、「ex−で外へ」。
「インプレッション」は日本語でもたまに出てくるけれど、「エクスプレッション」があまりカタカナで出てこないのは、「日本人が気持ちなどを表現するのが苦手」だからじゃないのか??
こういう、文化と言葉が融合した感じの浸透具合、ニヤけてきます。
演算子、被演算子の意味より「(機械の)運転者・操作員」としてオペレーターは日本語にも定着している言葉ですね。
「literal translation 直訳」「a literal error誤字」など英語に触れているとまぁまぁ出てくる単語。
日本語にもなっている、ITリテラシーや情報リテラシーという「リテラシー(literacy:読み書き能力)」の仲間の言葉。
カタカナ英語で、「エスケープする:教室、授業を抜け出す、抜け出てサボる」という意味でも使われてたんですが、最近使われなくなったんでしょうか?
「the sequence of the seasons 四季の循環」が意味を捉えてイメージしやすいと思います。
映画とか詳しいと「シークエンス」という単語そのままで使いますよね。
Javaでは、数学的な時の「 (数)列」で使います。
「シークエンス」というカードゲーム・ボードゲームがあるのですが、まだ遊んだことがないので遊んでみたい。
式に従って計算処理をすることを式の評価という時の「評価」という意味でJavaでは使われています。
西川貴教さんでおなじみ「Revolutionレボリューション:革命、回転」と いう言葉と「Evolutionエボリューション」は「r」が1文字足されただけで意味は違いますが、どちらも「変わっていくこと」という意味の土台があります。
映画やドラマの配役という意味で「キャスト」が日本語でよく使われています。
言葉の意味の幅が広い単語なので覚えにくいのですが、僕が好きなこの単語の利用方法は、
cast a spell on [over] a person 人に魔法や呪いをかける時の「cast」ですね。
「spellスペル」という単語が好きなのもありますが、「英語のスペルミス(綴り間違い)をする」時のスペルは「魔法や呪い」の意味もあるんだぜ!
incrementインクリメントは、コンピュータ用語として、変数の値を1増やす演算のこと。
decrementデクリメントはコンピュータ用語辞典では意味が数個あるので注意。
接頭辞 「de」の付く単語。
「de−」:離れる・下・否定など
de+partデパート(出発する)de+signデザイン(設計する)辺りだと日本語でも浸透しているし、イメージして覚えやすいかと思います。
mathematicsマスマティックスの略だが「math マス」で大体、通じる。
「数学」と聞いただけで、ブラウザを閉じたくなるタイプです。
「英語」を見ただけで、眠気が襲ってくる安眠体質な人がこれを読んでくれていると思っています。
MAXマックスはゲームやアニメの必殺技などにもよく出てきますね。
ミニマムはファッションやインテリア関係で日本語で使われるけど本来の意味とちょっとずれた感じで使われているように感じているのですが、外来語ってそんなもんです。
parseInt 〔コンピュータ〕〈文字列[文]〉を構文解析する。
絵や図面を描くときのパースは「Perspectiveパースペクティブ」のパースでつづりが違います。
小銭入れなどの「coin purse コインパース」もつづりが違うので注意。
iPhoneをお使いの方ならこの言葉に覚えがあるはず。
「お役立ちアプリ」が入っているフォルダ名がユーティリティになっていますよね。
「無作為」という日本語よりカタカナ語で「ランダム」の方が口語として自然に使われていますね。
「make a random choice 無作為に選ぶ」形容詞で使われることが多いので、動詞がmakeなんです。
ラジオやテレビ番組などで終わりに「see you next week」などたまに流れてきますね。
下記3章でなんとなく意味が近いと思われている「scope スコープ」も出てくるぞ。
「scan スキャン」は動詞にも、名詞にもなる単語。
「Input インプット」も動詞にも、名詞にもなる単語。
スマホの登場で、すっかりカタカナ語として浸透していますね。
第3章 条件分岐と繰り返し
Excelでも「IF 関数」ってよく使いますね。
通例疑問詞の後か、some‐, every‐, any‐, no‐で始まる語の後用いる副詞。
接続詞にも名詞にもなる単語。
名詞だと「for a while ちょっとの間」などで使う。
大体の場合、外人の「ちょっと待って」は日本人の「かなり待つ」だからな。
「マイクロスコープ 顕微鏡」や「テレスコープ 望遠鏡」で理科の分野ではカタカナ語で使われたりもしますね。
名詞、動詞、形容詞になる単語。
ここでは動詞としてのequalの三人称単数現在。
三人称単数のsって、日本語で
あの人が言う。→あの人がおっしゃった。
みたいに動詞が変わる時あるじゃないですか。
とりあえず、「he/she/itが主語の時は変わるんだなー」位でふわっと覚えたらいいと思う。
「high ハイ 形容詞」の名詞形。
微妙につづりが違うからわかりにくい。
色々なブランドを扱ってるアパレルのお店を「セレクトショップ」と日本語でも言いますね。
「choose チューズ」も選ぶだけど「select セレクト」の方が慎重に選ぶ感じ。
名詞にも動詞にもなる単語ですが、名詞で今まで使ったことありません!
意味も使い方も嫌になる程ある単語なので、教科書やGoogle先生やガチの英語サイト様にお任せします。
英語初期に習うけれど、めちゃくちゃ意味が多すぎて使い方が難しい単語。
[時間・距離を表わして] …の間(ずっと); (予定期間として)…の間(は)と言う意味でJavaでは使われている。
I studied for an exam for hours 何時間もの間、試験のために勉強した。
2つの意味を覚える例文はこんな感じかなー。
もったりしてて言いにくいけど。
名詞にも動詞にもなる単語。
漫画『鋼の錬金術師』でグリード一派がいた店の名前「デビルズネスト」で出てきてましたよね。
名詞にも動詞にもなる単語。
コーヒーブレイクなどで日本語の会話でもたまに出てくる。
ゲームをしていたらよく出てくる単語。
英語の意味とイメージは結びつきましたか?
4章以降はまた次回に。
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