語学カテゴリーも扱っている当ブログ主なのですが、Javaの勉強を始めて、気づいたことがあります。
留学してたのに英語の意味がはっきりとわからない。
「○○を正確に日本語に訳すと?」と言われても、「ファイル」とか、「ネーム」とか、「クラス」、「コード」など、なんとなくわかってるつもりで使っていたカタカナ英語だからしっかり定義されていると「お、おぅ…知ってるやんな?」となってしまったのです。
ドイツ語の単語の記事ばっかり読まれて、英語の記事を書くモチベが下がっていたいい機会なので、そんな単語もしっかり理解するために調べなおしてみました。
2021年現在、日常的にカタカナ英語になっているものはその単語を使った言葉も紹介していくので、一緒に意味を覚えやすいよ。
利用しているテキスト
現在、こちらの教科書を使って勉強しているので、0章から順に出てくる英単語を拾ってみました。
スッキリわかるJava入門 第3版 (スッキリシリーズ)
第0章 Javaをはじめよう
public school パブリックスクール (公立の学校)
public holiday パブリックホリデー (祝日)
public space パブリックスペース (公共のスペース・場所)
※公園、学校、駅、病院や図書館、街のベンチなど、一般の人々が利用できる空間
対義語はdynamic ダイナミック 動的な
対義語は日本語でもよく出てくる。
宇宙や星などが好きな人は知ってるかも。
超空洞とかボイドタイムなどの単語がある。
ギターやバイオリンはストリングス楽器とも言われていたり、テニスの網の部分のことなどで知っている人もいてるのでは?
Javaでは「引数(ひきすう)」の意味で使われています。
システム手帳やシステムキッチンなど日本語でもよく出てきますね。
野球などのスポーツでもよく使われる「outアウト」
He is out right now. 彼は外出中です。
The wine has run out. ぶどう酒がなくなった。
など調べれば調べるほど色々な意味がある単語なので、よく使われる例文だけにします。
「print プリント」も「line ライン」もよく日本語で使われていますね。
どちらも自動詞、他動詞、名詞にもなる単語。
プリクラの最初の頃は「プリントクラブ」って機械を略した単語なんやで。
「LINEライン」は、ほぼ毎日使ってるアプリの名前だから言葉の意味を考えたりしなくなってますよね。
第1章 プログラムの書き方
日本語でもよく使う単語
「メインディッシュは肉料理」や「メインアドレスはGmailを使っている」など毎日使う単語ではないけれど、日常的に使う外来語。
調味料のソースは「sauce」で綴りが違う。
情報源という意味合いで『製品についての「ソース」を提示する』などの用法で使う。
幼稚園や小学校でも使う単語ですが、「部類、種類」はイメージしづらいかもしれません。
「ベンツのSクラスの車種とAクラスの車種の違いは?」などであればしっくりくるのでは?
名詞にも動詞にもなる英単語なので「プリントをファイルする」時の、「とじ込んで整理する」で意味を広げて覚えやすい。
「ハンドルネーム」という単語が一般的になったので説明不要ですね。
Javaを学んでる人は将来ゲームとか作れるようになった時、キャラクターの名付けに関わるかもしれないので、下記の記事を参考にしてくれ。
ニュースなどで毎日聞く単語。
ニコニコ動画などでも「1コメ〜」のようにも使う。
「導入し、使用可能な状態にすること」で、
逆にインストールしたものを削除することは「アンインストール」。
道案内などの時にも「次のブロックを曲がってください」と使ったり、お肉屋さんなどでも使う。
意識高い系が使いがちな言葉。
「成功メゾッド」とか「成功方法」って書けよって思う。
電源コードは「cord」でスペルが違うよ。
音楽を学んでいた人であれば馴染みがある単語。
「ファイナルファンタジー」とか「ファイナルクラッシュ」とかゲームやアニメによく出る単語。
「ファイナルセール」とかも財布の紐がゆるむよね?
「コンスタントに筋トレをする。」とかで使います。
対義語は「variable バリアブル」下記「日本語では(あまり)使わない単語」の方で紹介しています。
算数や数学でしかほぼ使わないですけど。
円周率の求め方は30才超えて記憶の彼方に忘れ去られていたので、ググりました!
日本語では(あまり)使わない単語
比較的、馴染みのある単語から順に紹介していきます。
「お客様ID」とかでよく入力する「ID アイディー」です。
「false」の発音を通っている学校では「ファルス」って読んでるんだけど、英語の発音は「fɔ:ls」。
調べてみたらweblioに『[ɔ] と [ɑ] は、カタカナ表記される場合には「ア」で表記されることもあります。』と記載がありました。
慣れてないので発音しにくい。
カタカナで見たことがあるけど、意味をわかったフリをしている人が多い単語のうちの一つ。
貿易の仕事ではよく「計算書」の意味では使われるけど、Javaでは「宣言」などのことで使う。
接頭辞 「inter」の付く単語。
「inter」:相互、~の間
僕の学生時代の日本の学校ではあまり重要視されていなかったけど、覚えれば覚えるほど便利な「接頭辞(せっとうじ)と接尾辞(せつびじ)」。
漢字の部首のようなものだからもっと授業ですれば良いのに。
「internationalインターナショナル」や「internetインターネット」などは日本語にもなってるよね?
接頭辞 「com」の付く単語。
「com」:共に~
「communicate コミュニケート」や「company カンパニー」が馴染みもあるし意味も覚えやすい単語。
接尾辞「able」の付く単語。
「able」:〜できる、〜に適した
「portableポータブル」や「fashionableファッショナブル」は日本語になっていて覚えやすい。
セントラルは「鋼の錬金術師」で中央都市のことをそのまま「セントラル」って使ってましたよね。グリードさんかっこいい。
プロセスは日本語でもよく使う単語。
ユニットは「ユニコーン(額に一本の角が生えた馬)」の「uniユニ(単一)」。
data type データ形式
単数形は datum(データム)である。
Wikipedia
これこそが、基礎単語調べの面白さ!
言語的には複数形であるため、厳密には複数の事象や数値の集まりのことを指すんだって!
動詞で「タイピングする」という意味もある。
PC用語は名詞と動詞が同じ単語が多いからちょっとややこしいね。
「textテキスト」や「googleグーグル」も動詞で使えるよ。
例文:I googled that . 私はそれをググった。
英語の「Bite バイト (…を)かむ、食いつく」と同じ発音。
「Arbeit アルバイト」はドイツ語やで。
コーヒー屋さんでも、美容院でも、服屋でもよく使う日本語になっている英語。
「整数」とか日常会話で使わなかったので知りませんでした。
コーヒーフロートやメロンフロートなど、ジュースの上にアイスクリームを浮かべた飲み物を想像すると覚えやすいっしょ?
双子はtwinsツインズやで。
英語のdoubleの略は「D」。
「W」をダブルって読ませるのは和製英語。
ちなみに『仮面ライダーW』はフィリップより翔太郎派。
探したけれど、他の使い方見つからなかったです。
「Chinese character チャイニーズキャラクター」が漢字で、ひらがなは「hiragana」
英文を書くときにも使える単語
引用符の使い分け方については厳密なルールはなく、また、イギリス英語とアメリカ英語でも標準的な用法が多少異なる。
「”」普段は「チョンチョン」って読んでますが、「クォーテーション」です。
コロンは今までずっとなんとなく使っていました。
セミコロンは使い方今まで知りませんでした!
Wordなどで文書を作るときに使いますよね。
作文とかも使ってたけれど、大人になってそこまで意識しなかった「作文のルール」がここで出てきた。
その2もします。
一緒に勉強頑張りましょー!
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